HPGL/Vector/Image Converter PloViewAutoVer.10.03 更新
2015年11月17日 

 

             
目次
 ・概要
 ・自動出力特別仕様PloView
 ・出力条件設定
 ・バッチファイル作成
 ・稼動条件
 ・ライセンス料
 ・試用、ご注文、利用までの流れ
 ・最近のバージョンアップ履歴
 ・ダウンロード
 ・問合せ先

概要

PloViewAutoは次に示すフォーマットの大量のファイルを自動で高速に連続変換するプログラムです。
●出力1
  入力:HPGL,HP-GL/2,HP RTL,PDF,DXF,DWG,GERBER,NC-drill,IGES,
     SXF,TIFF,JPEG,Bitmap,PCX,FPX,GIF,PNG,EMF,CMT
  出力:PDF,TIFF,DXF,DWG,JPEG,BITMAP,IGES,SXF,EMF,XPS,PCL,WMF,PS,EPS,
     SVG,GIF,PNG,PCX,FPX,CMT,HPGL/printer
  注:DWGファイルの入出力にはフリーソフト「Teigha File Converter」
    インストールしておく必要があります。
●出力2
  入力:PDF
  出力:WMF,EMF,PS,EPS,SVG,XPS,HPGL,PCL
   
出力モードは下記2つのモードがあります。対話的な出力はもちろん、その他プログラム起動時のオプションパラメータで出力モード、ワイルドカード付き出力ファイル、バッチ出力ファイルを指定できるので他のアプリケーションから自動的に出力が可能になります。
(1)待機出力モード
指定したワイルドカード付き入力ファイル名と同じ入力ファイルを探し、あれば出力し、出力後入力ファイルは自動的に削除されます。入力ファイルがない場合はファイルが来るまで待機します。


(2)バッチファイル出力モード
指定した出力リストファイル内に記載されている複数の入力ファイルを連続して出力します。


PloViewAutoは自動出力特別仕様版PloView(以下PloViewという)とセットになっています。
PloViewAutoは自動出力特別仕様版PloViewを起動するコマンドラインを生成し、PloViewを起動する機能を持ったものです。
本プログラムを使用するには、自動出力特別仕様版PloViewがインストールされている必要があります
       
【使用例】
PloViewAutoをCドライブにインストール直後(初期設定)状態です。
サンプルHPGLデータが次のフォルダにありますのでエクスプローラで確認して下さい。
C:\HpglData

(1)待機出力
Step-1
PloViewAutoを起動し、「待機出力」ボタンを押します。

Step-2
エクスプローラでサンプルHPGL入力ファイルを次のフォルダにコピーします。
コピー元: C:\HpglData\Data\DEMO.HGL
コピー先: C:\HpglData\InData

すると自動的にPDFファイルが次のフォルダ内に出力されます。
 C:\HpglData\OutData\DEMO.pdf
何ファイルでもエクスプローラでコピーする度にPDFファイルに出力します。コピーしたファイルは出力後自動的に削除されます。

(2)バッチファイル出力
バッチファイル「C:\HpglData\Data\Test1.txt」には
 C:\HpglData\Data\DEMO.HGL
 C:\HpglData\Data\TestLT.hgl
という2つのファイルをPDFに変換するように記述されています。

Step-1
PloViewAutoを起動し、「バッチファイル出力」ボタンを押します。

Step-2
エクスプローラで次のファイルができていることを確認して下さい。
 C:\HpglData\OutData\DEMO.pdf
 C:\HpglData\OutData\TestLT.pdf

注意:
入力ファイルの拡張子はファイル種類ごとに予めPloViewで設定しておく必要があります。拡張子が連番などで特定できない場合はフリーソフトFileTypeChgをご利用下さい。FileTypeChgはフォルダ内全ファイルの拡張子をファイル名末尾に移動し、指定の拡張子をつけるプログラムです。詳しくは以下のPloCon HPを参照下さい。
 フォルダ内ファイル拡張子一括変更

【著作権について】
 PloViewAutoはSXFファイル入出力機能に「SXF共通ライブラリVer.3.xx」を利用しております。
 「SXF共通ライブラリVer.3.xx」の著作権は、情報処理推進機構、国土交通省、JACIC及びOCFに帰属します。

自動出力特別仕様PloView

通常版PloViewに対し、次に示すPloView起動のコマンドラインが追加になっています。プログラム起動後、PloViewはアイコン化して実行し、実行を完了するとプログラムは終了します。通常版PloViewについてはPloViewのページをご覧下さい。お客様にて、PloViewAutoを利用しないでアプリケーションを組んで直接PloViewを起動させることができます。

●出力1関連コマンドライン
[ ]内文字は省略可能を示し。省略すると前回起動したPloViewで設定した値が採用されます。

PloView.exe [/aN[ABCCCCDDDDEEEEFFFF]] /p 入力ファイル名 [出力ファイル名]

 入力ファイルを読んで[出力ファイルに]PDFファイルを出力します。
 /aN  はペンテーブル番号の指定を意味し、Nは 1〜5 のテーブル番号の整数
 AB   は作画位置フラグで用紙サイズに対して
       Aは左側配置が0、中央配置が1、右側配置が2を
       Bは上側配置が0、中央配置が1、下側配置が2を
      指定ください。例えば、左下に配置するときは
       02
      と指定します。
      次の余白数値CCCCDDDDEEEEFFFFとセットになっており、
      余白数値を指定する場合は省略できません。
 CCCC は上余白の1mm単位の4桁整数
 DDDD は下余白の1mm単位の4桁整数
 EEEE は右余の1mm単位の4桁整数
 FFFF は左余白の1mm単位の4桁整数
 なお、/p の代わりに
 /p を指定すると出力はPDFファイルになります。
 /d を指定すると出力はDXFファイルになります。
 /u を指定すると出力はDWGファイルになります。
 /t を指定すると出力はTIFFファイルになります。
 /j を指定すると出力はJPEGファイルになります。
 /b を指定すると出力はBitmapファイルになります。
 /g を指定すると出力はGIFファイルになります。
 /m を指定すると出力はPINGファイルになります。
 /r を指定すると出力はPCXファイルになります。
 /q を指定すると出力はFPXファイルになります。
 /i を指定すると出力はIGESファイルになります。
 /e を指定すると出力はEMFファイルになります。
 /x を指定すると出力はXPSファイルになります。
 /l を指定すると出力はPCLファイルになります。
 /w を指定すると出力はWMFファイルになります。
 /s を指定すると出力はPSファイルになります。
 /k を指定すると出力はEPSファイルになります。
 /v を指定すると出力はSVGファイルになります。
 /y を指定すると出力はSXFファイルになります。
 /c を指定すると出力はコメントファイルになります。
 /h を指定すると出力はHPGLファイル/Printerになります。

その他の出力条件は次の方法で予め記憶させておいて下さい。パラメータ無しでPloViewを起動し、適当な作画ファイルを開き、出力条件を設定して出力を行ってPloViewを終了して下さい。これでもって出力条件が記憶されます。ただし、作画領域は常に図面全体になります。

●出力2関連コマンドライン
PDFファイル(必須)を読んで出力ファイル(必須)に変換します。

PloView.exe /f PDFファイル名 出力ファイル名

PDFファイルの拡張子は“.pdf”でなければなりません。
出力ファイルの拡張子とファイル種類は次の内容でなければなりません。
 wmf: Windows Metafile
 emf: Microsoft Enhanced Metafile
 ps : Postscript
 eps: Adobe Encapsulated PostScript
 svg: Scalable Vector Graphics
 xps: Microsoft XPS Document Writer
 hgl: HP-GL plotter language
 pcl: HP Page Control Language, Printer Command Language Format
出力種類がPS、EPS、XPS、HGL、PCLの場合、パラメータ無しでPloViewを起動し、“PDFファイルを変換”で設定された出力尺度が適用されます。

連続して複数のファイルの出力を行わせる場合は、前のPloViewが終わるのを確認して次のPloViewの起動を行って下さい。PloViewは同時に2つ以上起動できなくなっています。後から起動がかかったPloViewは何もしないで終了します。
自動出力の途中でエラーが発生した場合、次に示すファイルにエラーメッセージが書き込まれます。

<PloViewData>\Error.txt

<PloViewData>は次のようになっています。
Windows XP の場合
C:\Documents and Settings\<username>\Local Settings\Application Data\Isoplotec\PloView

Windows Vista、7、8、10 の場合
C:\Users\<username>\AppData\Local\Isoplotec\PloView

エラーメッセージフォーマットは以下の通りです。
 エラー発生日時 エラー発生作画ファイル名 エラー内容
 例:2002/01/19 16:19:52 C:\HPGLData\DEMO.hgl HPGL データ異常数=237
出力条件設定
PloViewAutoを起動した時のメイン画面の左上に「出力1」と「出力2」のタブがあり、これを切り替えることで入力、出力ファイルの種類を変えることができます。

出力1
入力ファイルの種類:
 HPGL,PDF,DXF,DWG,GERBER,NC-drill,IGES,SXF,TIFF,JPEG,Bitmap,
 PCX,FPX,PNG,EMF,GIF,PNG,PCX,FPXです。
出力ファイルの種類:
 PDF,TIFF,DXF,DWG,JPEG,BITMAP,IGES,SXF,EMF,XPS,PCL,WMF,PS,EPS,
 SVG,GIF,PNG,PCX,FPX,HGL/Printerで、ラジオボタンで選択します。

出力2
入力ファイルの種類:
 PDFファイルのみです。
出力ファイルの種類:
 WMF,EMF,PS,EPS,SVG,XPS,HPGL,PCLで、ラジオボタンで選択します。

設定ボタン
このボタンを押すと、次の設定ダイアログが表示されます。



PloViewプログラム名(例 C:\Program Files\Isoplotec\PloView\PloView.exe)
自動出力特別仕様版PloViewのプログラム名を指定します。

<バッチファイル出力設定>
バッチファイル名

バッチファイル出力時にこのファイル内に記載しているファイル名のデータを開いて出力します。

<待機出力設定>
入力ファイル名

待機出力モード時にこの出力ファイル名と一致するファイルを探し、自動的に出力します。

例:C:\HpglData\InData\*.hgl
この場合はフォルダ名が C:\HpglData\InData\ で
ファイル名は全てで、拡張子が .hgl というファイルを探します。

出力時の待機時間
出力する作画データがフォルダ内に生成されるのが完了したかを見に行く間隔です。

出力先フォルダ名(例 C:\HpglData\OutData\)
出力ファイルが入るフォルダ名を指定します。

バッチファイル作成時のファイル拡張子
ファイルの種類に対しファイル拡張子を関係付けします。
バッチファイル作成
バッチファイル作成ボタンを押すと、出力ファイルリストを指定できます。

稼動条件

 Intel互換CPU搭載パーソナルコンピュータ
 ・メモリー: 1GB以上
 ・空きハードディスク容量: 100MB以上
 ・画面解像度: 1024ドット×768ドット 以上
 ・OS: Windows XP、Vista、7、8、10 の32Bit
      Windows Vista、7、8、10 の64Bit
 ・何かのプリンタードライバーをインストールしておく必要があります。
  PDFファイルを読み込むには高解像度のプリンタードライバーが必要です。

ライセンス料

PloViewAutoライセンス料
    102,600円/本(消費税8%込み)

注:代理店にご注文の場合のライセンス料、注文方法、パスワード入手方法は、代理店にお聞き下さい
試用、ご注文、利用までの流れ
1.試用
本HPより製品(PloViewAutoとPloView)をダウンロードして下さい。製品はZIPファイルに圧縮していますので適当な解凍ソフトで解凍して下さい。解凍した中にReadme.txtというファイルがあり、製品概要、インストール方法、アンインストール方法、使用許諾契約書、ライセンス料とプロテクト解除、問い合わせ先、バージョンアップ履歴が記載されていますのでよく読んで下さい。そして、解凍した中にSetup.exeというファイルがありますので、エクスプローラでダブルクリックするとインストールできます。ここまでの作業はPloViewAutoとPloViewの両方の製品に対し行って下さい。HP上に公開しているのは試用と正式用を兼ねています。インストールから30日間は試用のため無償にて全機能使用できます。30日経つとパスワードを入力しないと、プロテクトがかかり動かなくなります。それ以上ご利用になる場合は、正式版のご注文をお願いします。

2.正式版の注文
上記に記載のライセンス料を、Readme.txtファイルに記載の口座に振り込み下さい。
そして、次に記載の注文書を弊社窓口(本ページ最後に記載)へ電子メールで送付下さい。
  注文書
  1.ソフト名   日本語版 PloViewAuto
  2.バージョン  10.0
  3.注文本数     本
  4.申込者会社名
  5.申込者名
  6.申込者電子メールアドレス
  7.申込者電話番号
  8.ライセンス料振込み日 西暦    年  月  日
  9.ライセンス料振込先  (郵便口座、銀行口座)
 10.ライセンス料振込み金額
 11.付属ソフト 自動出力特別仕様版PloView Ver.10.0
3.パスワードの送付
弊社窓口でライセンス料の振り込みが確認できると、パスワードを電子メールでお送りします。

4.ロックの解除
エクスプローラでPloView.exeをマウス右クリックして”管理者として実行”メニューを選択して起動してHelp−バージョン情報にて“バージョン情報”ダイヤログを表示してパスワードを入力下さい。これでロックが解除できます。

5.パソコンのOS入れ替え、あるいは、インストールパソコンの入れ替え
お渡ししたパスワードはOSの入れ替え、あるいは、インストールパソコンを入れ替えてもロックを解除できます。ただし、同時に製品をパソコンにインストールできる台数はご注文頂いた本数以内です。

6.レビジョンアップ(バージョン番号の小数点第2位のアップ)
レビジョンアップは無償です。HPより新しいレビジョンのソフトをダウンロードして再インストール願います。前のパスワードは有効です。

最近のバージョンアップ履歴

Ver.10.00 2015年1月9日
(1)PloView Ver.10.0とリンクした。
(2)コメントファイル入出力に対応した。


Ver.10.01 2015年1月17日
(1)DWGファイルの入出力に対応した。
   注:フリーソフト「Teigha File Converter」をインストールしておく必要があります。
Ver.10.01 2015年3月17日
(2)起動時にパラメータ"/a"あるいは"/b"を指定した時、異常になったのを改修した。
Ver.10.01 2015年4月12日
(3)出力1でHPGL/Printerに出力を追加した。
Ver.10.01 2015年5月20日
(4)PloViewプリンタ出力で自動用紙(A4/A3/A2/A1/A0、縦/横)選択機能を追加した。

Ver.10.02 2015年7月19日
(1)SXFファイル(ファイル拡張子 P21、SFC)の入力に対応した。
(2)PloView Ver.10.03とリンクした。

Ver.10.03 2015年8月12日
(1)SXFファイル(ファイル拡張子 P21、SFC)の出力に対応した。
(2)PloView Ver.10.04とリンクした。
(3)待機出力時、入力ファイルが他のアプリケーションから作成中の場合、出力を行い、出力後、そのファイルを削除できないので、何度も、同じファイルを出力する場合があった。今回、他のアプリケーションが入力ファイルの作成を完了するのを待ってから出力するように改良した。
Ver.10.03 2015年9月15日
(4)Windows10に対応した。
Ver.10.03 2015年11月17日
(5)Readme.txtファイルの6項に、代理店への注文時のライセンス料、注文方法、パスワード入手方法を追加。
ダウンロード
最新バージョン
 自動出力特別仕様版PloView Ver.10.05 ソフトウェア ダウンロード
 PloViewAuto Ver.10.03 ソフトウェア ダウンロード

  注意:同じバージョンのパスワードロック解除された標準版PloViewが
     インストールされていた場合、自動出力特別仕様版PloViewは動きません。
     その時は問合せ先に連絡下さい。
     ダウンロードしたファイルはZIPタイプに圧縮しています。
     Lhasa32
等の解凍ソフトで解凍下さい。
     インストール時に「WindowsによってPCが保護されました」と表示され、
     「実行しない」ボタンのみがある場合、「詳細情報」をクリックして、
     「実行」ボタンを押して下さい。
     本HPは常に最新版しか掲示されません。
     古いバージョンは入手できなくなります。
     再インストールのため、ダウンロードしたファイルは媒体にコピー
     しておいて下さい。

 PloViewAuto Ver.10.0 カタログ(PDF) ダウンロード

  注意:本ファイルはPDF形式のファイルです。
     見るにはAdobe社のAcrobat ReaderなどのPDFビューワが必要です。

問合せ先